Synology Cloud Stationでパーソナルクラウドっぽいのを構築する(複数デバイス間ファイル同期)

Mac

Synology Cloud Stationでパーソナルクラウドっぽいのを構築して、運用する方法です^_^

私は複数台デバイスを持っていますが(Windows、Mac、iPhone、Android)何かと、ファイルを同期して共通して使いたいことがあります。というかほとんどそういう用途です。

Dropboxとか使えばいいやん!という意見はごもっともですが、オンラインストレージにはアップロードしたくはないデータを同期しています。(バックアップも兼ねて)

SynologyのルーターであるMR2200ACを使用しており、MR2200ACに接続するUSB-HDDをNASのように使用できます。

MR2200ACでNASとして活躍しているUSB-HDDについては以下の記事をご覧ください(^^)

今回紹介する方法は、各デバイス間でファイルを同期できるので、個人的なDropbox(クラウドストレージ)っぽくできます。

各種オンラインストレージでは容量の制限があったり(例えば15GBまでとか)などで使い勝手がよろしくないこともありますが、これは自分でストレージ容量を決められますのでその点自由です。

オンラインストレージはお金を払えば、容量を増やせるので、実質同じではあります。(個人のストレージはHDDなどを自分で買う)

ただし、ストレージの信頼性といえばオンラインストレージの方が格段に上ではありますので、データを分散させて信頼性を担保しています。(分散というのは、ここではNASと各PCです)

ここでは、MacでCloud Stationを導入してみます。

本家の導入説明は以下です(^^)

DiskStation Manager - Knowledge Base | Synology Inc.
データストレージとバックアップの一元化、ファイル コラボレーションの合理化、ビデオ管理の最適化、セキュアなネットワーク展開を行い、データ管理を容易にします。

環境

  • MR2200AC
  • Mac
  • 玄人志向のUSB-HDDケース(中身あり)

Cloud Station Serverの有効化

Safariを開き、アドレスバーにMR2200ACのIPアドレスを入力してMR2200ACのDSM(DiskStation Manger:管理画面)にアクセスします。

私の場合、MR2200ACのIPアドレスは「192.168.1.129」ですので、アドレスバーに「192.168.1.129」を入力します。
DSMにサインインすると、DSMのデスクトップが表示されます。

DSMのデスクトップに「パッケージセンター」が表示されています。

「パッケージセンター」をクリックして開き、左側の「すべて」をクリックします。

一番下にスクロールすると、「Cloud Station Server」がありますのでマウスカーソルを当て、表示された「インストール」をクリックし、インストールします。

(無い場合は、左上の「メインメニュー」をクリックすると、「パッケージセンター」が表示されます)

Cloud Station Serverが起動しますので、「有効」となっていることを確認します。

Cloud Station DriveをMacにダウンロードとインストール

Cloud Station Server を有効化しましたので、ファイルを同期するソフトである「Cloud Station Drive」をMacにダウンロードとインストールをします。

左一番上の「概要」を開き、「Cloud Station Drive」の「今すぐダウンロード」をクリックします。

「Cloud Station Driveをダウンロード Macの場合」をクリックし、ダウンロードします。

Finderから、ダウンロードされた「synology-cloud-station-drive-4450.dmg」を開きます。

アイコンをダブルクリックしインストールを開始します。

「続ける」をクリックします。

「同意する」をクリックします。

「インストール」をクリックします。

パスワードを入力して、続けます。

インストールが完了したら「閉じる」をクリックします。

インストーラはもう使用しないので、「ごみ箱に入れる」をクリックします。

Cloud Station Driveの設定

インストールが完了した時点で「Cloud Station Drive」が自動で開きます。

「今すぐスタート」をクリックします。

以下3点を入力します。

  • ドメイン名またはQuickConnect ID : MR2200ACのIPアドレス(ここでは「192.168.1.129」)かQuickConnect IDを入力します。
  • ユーザ名 : MR2200ACのDSMにサインインする時のユーザ名を入力
  • パスワード : 同じく、DSMにサインインする時のパスワードを入力
KOU
KOU

ドメイン名については、私はQuickConnect IDを入力しました。私はMR2200ACのIPアドレスは固定してありますので変わる心配はないのですが、念の為です。IPを固定していない方はルータの再起動などでIPが変わり接続できなくなる可能性がありますので、QuickConnect IDを使用したほうが無難だと思います(^^)


「SSLデータの通信暗号化を有効にする」はチェックが入ったままにします。

入力したら「次へ」をクリックします。

SSL証明書の注意が出ますが、「とにかく処理する」をクリックします。

「ほぼ完了です!」の画面になり、同期に使用されるNASの内部パス(上側)と自分のPC(Mac)のパス(下側)が表示されます。

パスを変更したい場合は鉛筆マークをクリックして編集します。問題なければ「完了」をクリックします。

自分のPCにはCloud Station Drive用のフォルダはもともと無いですが、自動で「CloudStation」というフォルダを生成してくれますのでそのままでOKです。

タスクバーにCloud Station Driveのアイコンが表示されます。

緑色のチェックマークが出ていれば同期に成功しています。

これで完了です。

あとは、ファイルを追加するなど、通常のFinderでの動作をすれば、各PC間、NAS間でファイルが同期されます。

最後に、デスクトップにショートカットが作成されています。とのメッセージがでますが、これはWindowsでの話なので「OK」をクリックします。

KOU
KOU

「OK」をクリックしても画面が進まなかったので「☓」をクリックしてウィンドウを閉じました。

もともと他のwindowsPCなどで同期しているデータが有るのに、同期されないという方(正確には同期はしている)

同期フォルダパスが間違っている可能性があります。

私がまさにその状態でした笑

他のPCでの設定を確認し同じパスとしましたら解決しました。(パスが違っていました。凡ミスです)

一度設定を削除し、上で紹介した「Cloud Station Driveの設定」の最初から同じことを行います。

再設定の際に、同期に使用されるNASの内部パス(上側)を鉛筆マークから編集し、他のPCと同じにします。

具体的には、間違っていた際は

  • 他のPC:/home/CloudStation
  • 設定中のMac:/home/CloudStation/Drive(←デフォルトでこのパスが指定されました)

となっており、Mac側は一つ深い階層を同期していました。

正確には、同期されないのではなく、同期していたがDriveフォルダに何もファイルが入っていたため、同期されないように見えていただけでした。(空っぽのフォルダを同期していた)

なので、タスクバーのCloud Station Driveアイコンは同期は正常を示す緑のチェックマークとなっていたのでした。

設定を削除するにはタスクトレーのCloud Station Driveのアイコンをクリックし、一番下の「☁メインのアプリ」をクリックし、アプリを起動します。

左一番上の「同期タスク」、対象の同期(ここでは「CloudStation(home)(双方向同期)」と記載されたところをクリックして選択し、上の「削除」ボタンをクリックします。

以上です(^^)

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