【ラズパイで猫ちゃんカメラ】 その2 ラズパイからツイートする Twython

前回は接続したWEBカメラをOpenCVを使って起動し、写真を取得することができました 後々、取得した画像をツイートすることを考えているので、今回はラズパイからツイートをしてみたいと思います Twitterに画像をポストすれば、画像管理のために自前で鯖立ても必要無く、メンバーを招待することも楽です ツイートにはTwythonが簡単とのことなのでチャレンジしてみます(^^) こちらを参考にさせていただきました(^^) まずは最初から入ってることもあるようなので、以下のコマンドでチェックします sudo pip3 list twython 3.7.0 がすでに入ってました 次は、ラズパイからtwitterに接続するためにAPIが必要なので、デベロッパーの申請です。 なのですが・・・・それは次の記事で!

2021/09/11 · Last updated on 2023/09/23 · 1 min · 14 words

【ラズパイで猫ちゃんカメラ】 その1 WEBカメラを繋いで起動してみる OpenCV

前回はものを集めてSDカードにRaspberry Pi OSを書き込み、リモートデスクトップまでやりました。 今回はカメラを繋いで起動までしてみます(^^) 今回からはmacよりリモートデスクトップして作業します(余談あり) WEBカメラの認識 まずはじめに、カメラ(USBデバイス)を認識しているかチェックします ラズパイが起動した状態で、空いているUSBポートに差し込んでいます 使っているWEBカメラはこちら だいぶ古いですねw 最大解像度 2048 × 1536 なので 4:3 ですね ラズパイでターミナルを開き、以下を入力してUSBデバイスをチェックします lsusb 一番上に Elecom Co., Ltd とあるので認識してるっぽい おk 使っているミニディスプレイはこちら 制御にはOpenCVを使う ググってみると、webカメラの制御にはOpenCVを使っている事例が多かったので真似します OpenCVはPythonで書くので、まずはラズパイに入っているPythonのバージョンを確認します Python2と3が入っていますが、Python3を使います ターミナルで以下を入力してPython3のバージョン確認します python3 -VV Python 3.7.3 でした 忘れてましたが、パッケージをインストールする前に以下を脳死で実行してラズパイを最新にします sudo apt-get update sudo apt-get upgrade sudo apt-get dist-upgrade sudo rpi-update sudo reboot OpenCVをインストールする こちらを参考にさせていただきました(^^) 非公式のビルド済パッケージ(opencv-python)をインストールします 上から順に実行します sudo pip install --upgrade pip sudo apt install libavutil56 libcairo-gobject2 libgtk-3-0 libqtgui4 libpango-1.0-0 libqtcore4 libavcodec58 libcairo2 libswscale5 libtiff5 libqt4-test libatk1....

2021/09/07 · Last updated on 2023/09/23 · 1 min · 189 words

【ラズパイで猫ちゃんカメラ】 その0 とりあえず集めてリモートデスクトップまで

泊まりで出かけたいけど猫ちゃんが心配〜 粗相してないかな??との訴えを聞き、ラズパイとwebカメラで猫ちゃんカメラを作ってみることにしました(^^) 材料を集める とりあえず無調査で必要そうなものを集めてみました。 ラズパイ webカメラ ACアダプタ(2A出力) USBケーブル SDカード ラズパイは2台写っていますが、使うのは一つだけです。とりあえずお道具箱を漁ってたら2台出てきました(^^) 手前のラズパイはHDMIのディスプレイが付いていますが、運用上はSSHかリモートデスクトップするのでデバック時だけ使うかもしれません。 webカメラもいつ買ったか不明、解像度も不明。最初は動けば良いかな。 SDカードにOSを入れて初期設定 適当にあった32GBのSDカードにまずはOSを入れます MacのRaspberry Pi Imager v1.4を使います(多分2021/09/05時点で最新バージョンではないです) このソフトはラズパイ公式です SDカードになにかが入っていても、OSをダウンロードして初期化して入れてくれるので楽ちん(^^) 入れたのは Raspberry Pi OS(2021-05-07) うちの環境では30分くらいで完了 書き込み完了したらラズパイに差し込んで、HDMIのディスプレイとUSB接続のキーボードとマウスを接続し、電源を入れて起動します はじめからSSHを有効化して繋ぐ方法もありますが、うちはWi-Fiがない(テザリングでなんとかしている)ですし、最初はディスプレイとキーボード、マウスで触ったほうが扱いやすいと思います ちなみにRaspberry Pi Imagerの最新バージョン(v1.61以上)では書き込み時にWi-Fiとsshの設定ができるみたいです ラズパイのデスクトップが表示されたら初期設定のウィンドが出ますので、指示されるままに進めていきます(地域、タイムゾーン、言語、Wi-Fi、パスワードの変更等) 上記が終わると再起動を促されるので再起動します sshの有効化 やることは2つ sshのフォルダをつくる 設定から有効化 sshフォルダを作るにはラズパイ上でターミナルを開いて以下を実行します sudo mkdir /boot/ssh 次に「設定」→「Raspberry Piの設定」からsshを有効にします スクショではVNCも有効化しています(下で説明します) 一旦再起動 macからssh接続してみる それではmacからssh接続してみます ホスト名は何も変更していなければ pi ラズパイに割り振られたipアドレスを確認しておきます(私の場合は192.168.43.181でした) fingで調べられます Macのターミナルで以下を打ち込んでssh接続します sudo ssh pi@192.168.43.181 ラズパイに接続完了 sshじゃなくてリモートデスクトップ リモートデスクトップならmac上でラズパイのデスクトップが見れるのでこちらのほうが良いかもしれませんね こちらのサイトさんの手順で進めます ラズパイには最初からリモートデスクトップのソフトが入っているようなので、「設定」→「Raspberry Piの設定」からVNCを有効にします macからVNC viewerアプリで接続します ラズパイに接続完了 ここまでできたら次回起動時はディスプレイ、キーボード、マウスは不要です ラズパイだけ起動してリモートデスクトップで作業を進めます

2021/09/05 · Last updated on 2023/09/23 · 1 min · 65 words

いい感じのテーブルをDo It Yourselfした(じこまん)

テーブルを作りました(^^) いい色、良いサイズ感、お気に入り(じこまん) 作ったと言っても、天板に脚をつけただけの簡単工作です笑 こんなのがほすぃ・・・ かなでものさんのこのテーブルがグッときた かっこいい・・・しびれる・・・ほしい・・・ でも高い・・・ 作ろう まず天板 色は明るめが良いので、パインを狙ってました。安いし。 でも調べていくうちに加工がしやすい=柔らかい とのことで、辞めました。 そこで雰囲気はパインと似た明るめで硬いラバーウッドにしました。かなでものさんと一緒ですね。 無垢か集成材も迷いましたが、集成材にしました。無垢だと木目がきれいでデザインは良いですが、経年で反ったり割れたりするとのことです。強度も比較的安定してる集成材にしました。 というわけで、ラバーウッドの集成材に決定! (ラバーウッドは集成材しかないっぽい?) 製作じゃー ラバーウッドは近所のコーナンにもありましたが、メルカリの残高があったのでメルカリで入手。 メルカリに還元じゃぁー! 品質の良いものをゲットできました(^^) ありがとうございます。 サイズは、幅1000 ☓ 縦500 ☓ 厚み25(mm) 25mm厚って結構厚いです。これなら反り防止の補強は要らなそうです(いれてません) 重さも9kgあってずっしり重い。良さそう 脚はこれにしました。長さ68cm 10等身じゃない並の日本人ならちょうどよいのではないでしょうか。私は丁度よいです。 Amazonで評価も比較的よく、そして安い。4本で1800円とか格安じゃん!ポチィ〜! そしたら1本しか届かなかった。1本売りだった。 3本追加で購入で、7000円強 かなでものさんのスクエアタイプの脚はカッコよすだったんですが、掃除がしずらそうなので辞めました。あと、構造的に反り防止にもなるから良いな。後々の気分転換の候補に入れよう。 脚には木ビスが付属されていましたが、使いませんでした。 重量もありますし、移動時は脚が外せてコンパクトになるのが都合が良いです。 ということで、取り外しが楽ちんな鬼目ナットとメートルねじにします。 脚にある天板への取り付け穴径は5mmですので、M5ではぴったりです。自分の加工精度を信用できないためネジはM4とします。 鬼目ナットはM4の15mm長にしました。例のごとくAmazon 10mmが多く出品されていましたが、強度を確保したいため天板の厚み(25mm)を考慮して長めのを探して15mmと決めました。 あと一緒にΦ6の下穴を開けるために6mmのショートビットと、深さガイドのドリルストッパーも手に入れました。 ショートビットは先三角タイプです。キリみたいになってます。 いろいろなブログを見ると先がねじ式を勧めているのが多いです(ネジ式はネジが木に食い込んでグイグイ掘り進んでくれる) ですが、掘りすぎを心配したため先三角にしました。特に問題にはなりませんでした。 インパクトは持ってないので簡易的なドリルですが、これも結構良いです。USBの充電式ですが結構パワーありますし、チャック位置が低いので、狭いところも入れられるのがポイントです。 こんな感じでセット!鬼目ナットは15mmなので、下穴の深さは2mmマージンをとって17mmとします。 ストッパーを17mmの位置に固定 脚を天板に仮置して、位置決めします。ネジ穴は結構端にありますが、端過ぎると天板の強度が心配だったので内側に10mmオフセットした位置にしました。 脚と天板には番号を振っています。 同じ脚ですが、微妙に穴位置が違うかもしれないし、自分の加工精度で穴がズレるかもしれない。など諸々を考え、4本それぞれ位置を決めています。 位置が決まったので、ボールペンで穴位置をけがきます。 (ちっちゃい点はミスったw オフセットする前の位置) それでは下穴をあけましょう〜 垂直にあけるのが、まぁ難しい!切り粉がきれいです。 ショートビットはきれいに穴が空きますね! 4個空きました。脚には5箇所穴がありますが、鬼目ナット20個セットのうち1個練習用で失って19個しか無いので、4箇所固定にしました笑 鬼目ナットを六角レンチでねじ込んでいきます。 ここで曲がるとアウトなので、六角レンチは長い方を使い垂直になるようにねじ込んできます。 木工用ボンドは塗布してません。 はい、入りました。 同様にして4本 1本ちょっとミスりました〜 まぁ良いでしょう! 鬼目ナットの六角の穴が結構ガバガバで、かつ素材が柔らかい(亜鉛合金)のでねじ込む時はヒヤヒヤしました。なめたら終わり。鬼目ナットも終わりだし、天板の穴も終わり ひぇ〜〜 無事にねじ込み終わり、続いては保護用でワックスを塗ります。 自然の風合いを生かしたいがために、みつろうを使ってみます。 いい香り。ヒノキの家に入ったかのようなあの香り。癒やしだ。 ハギレ布(元Tシャツ)でうすーく塗って伸ばして、手の熱を伝えるようにして。...

2021/05/13 · Last updated on 2023/09/23 · 1 min · 91 words

HILMO(ヒルモ)LP-C2207を分解した^_^

ピストでヒルモを使ってて具合が良いのでママチャリに導入すべく購入! 中身を見てみたくなるのは性なのか、新品を分解して見てみました。壊さなくて良かった・・・・笑 写真たくさん載せました^_^ ヒルモについて 購入したのは、ヒルモのLP-C2207のカゴ下取り付けタイプです。 ヒルモは安全の観点から暗くなったらつくのではなく、常時点灯のライトです。 アマゾンで1444円とお安く購入できました(^^) マニュアル https://si.shimano.com/pdfs/dm/DM-CALP001-03-JPN.pdf https://si.shimano.com/api/publish/storage/pdf/ja/um/7G20A/UM-7G20A-003-00-JPN.pdf これはあまり役に立たなかった資料(添付されていた資料のQRコードから) 分解の意図 ハブダイナモは従来の6V2.4Wより出力を抑えて6V0.9Wとなっており、常時点灯でもチャリこぎが重くならないように工夫がされています。 ヒルモのハブダイナモ0.9Wで使用するのが当然なのですが、ママチャリのは従来の2.4W 負荷が軽くなるとハブダイナモは電圧が高くなるので、そのへんが大丈夫か確認するために回路を見ようと思って分解しました。 ライトは0.9Wのダイナモで駆動する設計になっているので、最大でも0.9W程度しか消費しないですが、それを2.4Wのダイナモにつけると、ダイナモ側からは負荷が軽くなる(2.4Wから0.9Wにへる)のでその分電圧が高く出てしまうというわけです。 すると半導体素子の耐圧とか諸々の問題がでて壊してしまう可能性があります。(たぶん) ハブダイナモの特性については、各サイトさんで詳しく測定されているので、そのデータを参考にさせていただきます。ありがとうございます!(^^) みると、速度30km/h時に負荷開放(最も軽負荷)で19Vrms程度なので、最大で20Vrmsくらいと考えておきます。素子耐圧はこれを考慮してみます。 分解 アマゾンで購入するとこんなパッケージで届きました。 簡易包装で良いですね。本体と付属ネジが袋のラミネートで仕切られているのもいい配慮です、シマノさん。 端子は、J2-Aタイプで、ハブダイナモにコネクタ1つでさせるようになっています。 従来型はJ2タイプで平型の圧着端子2本接続です。もしくは1本(1本のときはチャリとの取り付けネジ部分がアースとなっています。錆びてると電気が流れずに点灯しません) ネジを緩めると、角度が変えられます。※ネジはこの状態からは抜けないので注意! レンズ側のカバーをひねって外してから、黒カバーを外します。 マイナスドライバーでちょっと浮かせてやれば↓写真のように動きます。 取れました。 ネジはカバーを外したら抜けます。ネジを外せば取付金具が取れます。 レンズ部分はOリングがあるので、爪楊枝で角を持ち上げて、ピンセットで丁寧にとりました。 接着はされていないですが、ピッタリはまって少しくっついています(ゴムだから?) 基板。使ってない穴があるので、他製品にも流用しているんですね。 真ん中の黄色いチップがLEDです。約2mm各です。ちっちゃい! 表面には半導体素子が2つしか見当たりません。基板が厚めなので、もしかして内層に部品が実装してあるんですかね?わかりません。厚みがあるのは単に強度のためかもしれません。 シルクはD1,D2とあるのでダイオードと推定します。 レーザー刻印がD2Sとあるので、調べてみると、どうやらロームのショットキーダイオードですね。 多分、RBE2EA20A https://fscdn.rohm.com/jp/products/databook/datasheet/discrete/diode/schottky_barrier/rbe2ea20atr-j.pdf Vfはmax0.39V程度らしく、測ってみるとどれも0.13V程度だったので大体あってそうです。 ダイオードが2個しか見当たらないので、単純にダイナモの交流を全波整流していると考えました。 きっとどこかに制限抵抗があるはず! 平滑コンデンサも見当たりませんし、手持ちのヒルモは漕ぎ出しがピカピカ光る(点滅)ので、漕ぎ出しの低周波が全波整流してボコボコしているので点滅していると考えれば、全波整流かもしれません。 すると、ダイオード1つにはダイナモの電圧がそのままかかるので、最大19Vrmsとすれば、ピーク電圧は19V*√2=26.8Vpeak(正弦波)となります。 データシートだと、逆耐圧が20Vなのでオーバーしていますが、サージ耐量が30Vで、正弦波の半波がデューティ50%と考えれば30V耐圧と考えて良いと思います(強引) よって、多分大丈夫でしょう!(自己責任で) まあ、アマゾンのレビューでも普通に使えました!とあるので平気なんだと思います。 内側は空っぽ 取り付けた カゴ下につけました。 タイヤとのクリアランスが心配でしたが5mmくらいはとれたのでOK 平型端子は勿体ないので半田付けで再利用 交流だから線はどっちでも良いと思ったんですけど、黒いラインが入っている線があります。平型端子も同じもの2つではなく2種類あって、小さい端子と大きい端子に分かれています。もともとついていたライトは大きい端子に黒いラインがある線が繋がっていたので同じようにしました。接地(アース)ってことですかね。 問題なく点灯 めちゃ明るくて良いです!! 現場からは以上です(^^)

2021/04/10 · Last updated on 2021/05/10 · 1 min · 55 words