【Python】【トラリピ】トラップ範囲をmatplotlibで可視化する(クロス円単一通貨ペアver)
トラップ範囲を決める際、チャートを見ながら決めます。〇〇年間のチャートで中央値はいくらでmax,minはいくらなどを参考にします。 トラリピアプリでも確認できますが、トラリピ注文を入れてからです。入れる前はチャートと合わせて確認できません。 Excelを使ってチャートと一緒に書いた事はありますが、毎回最新の為替データを持ってきて描画しなければならないのがイマイチ Googleスプレッドシートも使いました。これは為替データを拾う関数があるのでExcelよりは便利でしたが、データ数の関係でシートが重い。値をいろいろ変えて確認するにはこの重さがイマイチ というわけで、Pythonとmatplotlibで書いてみました。 プログラムの大半は、以前投稿した記事と同じですが、グラフ描画機能を追加したことと、1通貨ペア(クロス円)としたところが違います。(複数通貨ペアのままだとグラフが多すぎてカオスだったので1通貨ペアにしました) プログラム # -*- coding: utf-8 -*- # onepare-corss.py """ 決め事 ロスカットレートはトラリピ範囲外にすること 理由は、必要資金が範囲リミット時よりもロスカットレート時のほうが多く必要という見方をしているため そんなことに囚われず、常に多い方をしっかり見れていれば上記ルールは不要だが いつも注視してるなんて無理 df0 : FREDから取得したデータ用 df1 : トラップ df : 表示用 """ import numpy as np import pandas as pd import pandas_datareader.data as pdr import datetime as dt import matplotlib.pyplot as plt from matplotlib import dates as mdates from dateutil.relativedelta import relativedelta # timedeltaはyearsの指定ができないのでdateutilを使う from matplotlib.text import OffsetFrom # 計算したいペア 任意の名前 showpare = 'JPYAUD' # レート取得範囲設定 deltayear = 10 # n年前までのデータを取得する dateend = dt....