テーブルを作りました(^^)
いい色、良いサイズ感、お気に入り(じこまん)
作ったと言っても、天板に脚をつけただけの簡単工作です笑
こんなのがほすぃ・・・
かなでものさんのこのテーブルがグッときた
かっこいい・・・しびれる・・・ほしい・・・
でも高い・・・
作ろう
まず天板
色は明るめが良いので、パインを狙ってました。安いし。
でも調べていくうちに加工がしやすい=柔らかい とのことで、辞めました。
そこで雰囲気はパインと似た明るめで硬いラバーウッドにしました。かなでものさんと一緒ですね。
無垢か集成材も迷いましたが、集成材にしました。無垢だと木目がきれいでデザインは良いですが、経年で反ったり割れたりするとのことです。強度も比較的安定してる集成材にしました。
というわけで、ラバーウッドの集成材に決定!
(ラバーウッドは集成材しかないっぽい?)
製作じゃー
ラバーウッドは近所のコーナンにもありましたが、メルカリの残高があったのでメルカリで入手。
メルカリに還元じゃぁー!
品質の良いものをゲットできました(^^) ありがとうございます。
サイズは、幅1000 ☓ 縦500 ☓ 厚み25(mm)
25mm厚って結構厚いです。これなら反り防止の補強は要らなそうです(いれてません)
重さも9kgあってずっしり重い。良さそう
脚はこれにしました。長さ68cm
10等身じゃない並の日本人ならちょうどよいのではないでしょうか。私は丁度よいです。
Amazonで評価も比較的よく、そして安い。4本で1800円とか格安じゃん!ポチィ〜!
そしたら1本しか届かなかった。1本売りだった。
3本追加で購入で、7000円強
かなでものさんのスクエアタイプの脚はカッコよすだったんですが、掃除がしずらそうなので辞めました。あと、構造的に反り防止にもなるから良いな。後々の気分転換の候補に入れよう。
脚には木ビスが付属されていましたが、使いませんでした。
重量もありますし、移動時は脚が外せてコンパクトになるのが都合が良いです。
ということで、取り外しが楽ちんな鬼目ナットとメートルねじにします。
脚にある天板への取り付け穴径は5mmですので、M5ではぴったりです。自分の加工精度を信用できないためネジはM4とします。
鬼目ナットはM4の15mm長にしました。例のごとくAmazon
10mmが多く出品されていましたが、強度を確保したいため天板の厚み(25mm)を考慮して長めのを探して15mmと決めました。
あと一緒にΦ6の下穴を開けるために6mmのショートビットと、深さガイドのドリルストッパーも手に入れました。
ショートビットは先三角タイプです。キリみたいになってます。
いろいろなブログを見ると先がねじ式を勧めているのが多いです(ネジ式はネジが木に食い込んでグイグイ掘り進んでくれる)
ですが、掘りすぎを心配したため先三角にしました。特に問題にはなりませんでした。
インパクトは持ってないので簡易的なドリルですが、これも結構良いです。USBの充電式ですが結構パワーありますし、チャック位置が低いので、狭いところも入れられるのがポイントです。
こんな感じでセット!鬼目ナットは15mmなので、下穴の深さは2mmマージンをとって17mmとします。
ストッパーを17mmの位置に固定
脚を天板に仮置して、位置決めします。ネジ穴は結構端にありますが、端過ぎると天板の強度が心配だったので内側に10mmオフセットした位置にしました。
脚と天板には番号を振っています。
同じ脚ですが、微妙に穴位置が違うかもしれないし、自分の加工精度で穴がズレるかもしれない。など諸々を考え、4本それぞれ位置を決めています。
位置が決まったので、ボールペンで穴位置をけがきます。
(ちっちゃい点はミスったw オフセットする前の位置)
それでは下穴をあけましょう〜
垂直にあけるのが、まぁ難しい!切り粉がきれいです。
ショートビットはきれいに穴が空きますね!
4個空きました。脚には5箇所穴がありますが、鬼目ナット20個セットのうち1個練習用で失って19個しか無いので、4箇所固定にしました笑
鬼目ナットを六角レンチでねじ込んでいきます。
ここで曲がるとアウトなので、六角レンチは長い方を使い垂直になるようにねじ込んできます。
木工用ボンドは塗布してません。
はい、入りました。
同様にして4本
1本ちょっとミスりました〜 まぁ良いでしょう!
鬼目ナットの六角の穴が結構ガバガバで、かつ素材が柔らかい(亜鉛合金)のでねじ込む時はヒヤヒヤしました。なめたら終わり。鬼目ナットも終わりだし、天板の穴も終わり ひぇ〜〜
無事にねじ込み終わり、続いては保護用でワックスを塗ります。
自然の風合いを生かしたいがために、みつろうを使ってみます。
いい香り。ヒノキの家に入ったかのようなあの香り。癒やしだ。
ハギレ布(元Tシャツ)でうすーく塗って伸ばして、手の熱を伝えるようにして。
上:ビフォア 下:アフター
いい艶出てます。
30分程度乾かして、重ね塗りして乾拭き
ベタつきは全くありません。
3ヶ月に1回程度塗り直したほうが良いらしいです。エージングも楽しみだ。
それでは脚を固定していきます。
脚の取り付け板は3mm厚ありますので、M4×18mmくらいが良かったんですが、無かったので15mmにしました。バネ座金とワッシャーが2mmとすると、鬼目ナットで固定される長さは15 – 2 – 3 = 10mm程度になります。様子見かな。
完成!
脚を取り付けたらひっくり返して完成!
ん〜 良い感じだ
大事に使っていこう
工具も合わせて2万円以下くらいでできました。既製品より高くなる!これぞDIYの醍醐味!
以上(^^)